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解説③ ショーン・ベル事件への抗議
2008年5月7日午後、約1000人の抗議者がニューヨーク市の主要道路に座り込み、ブルックリン橋、マンハッタン橋、クイーンズボロ橋などの交通を遮断した。
2006年にニューヨーク市クイーンズで起きたショーン・ベル殺害事件。この事件の容疑者である警官3人に対し、4月25日に無罪判決が出されたことへの集団抗議だった。当時23歳だったベルは、自らの結婚式の行われる当日未明、バチェラー・パーティー(結婚前夜、花婿のために開かれる男だけのパーティー)を終えたクラブから出た後、警官による50発の銃弾を受け死亡したのだ。
集団抗議によ る逮捕者は216名に及んだ。その多くが、警察へ提示するための身分証明書を事前に用意しておくなど、逮捕されることを想定済みだった。
逮捕者の中には、ベルの婚約者であったニコール・ベルも含まれていた。
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