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ジングル「しがない本屋」
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MC Ganta
世界全体が、新型コロナウイルス感染拡大の影響下にあった2021年2月のこと。
松江の小さな古本屋、冬營舎でおしゃべりしているうち、
さて今日も、しがない本屋で読む詩集
そして明日、しがない本屋で縫う刺繍
いつの日か、しがない本屋にも香る屍臭
でも今は、しがない本屋を皆で死守
という詩が生まれました。
私は翌日、それをラップにし、冬營舎の常連さんに一人ずつ参加してもらって、ジングル(短い曲)に仕上げていったのです。
そしてCDを1枚だけ作り、冬營舎に贈呈しました。
メニューにある「CDジャケット」に行くと、写真家 hikaru とデザイナー r.nakao からなるユニット hIVERNAGE が制作したジャケットを見ることができます。
そして「ジングル」では、3つのジングルを聴くことができます。
CDには、この3つのほか、さらに2つのボーナストラックが収録されています。
冬營舎の近くでB-Bridgeというお店を営むBBさんがいろいろ楽器を弾いてくれたグルーヴィーなトラックと、つい腰が動き出してしまうようなダンス用トラックです。
ボーナストラックはCDでしか聴くことができません。
もしも聴きたくなったら、感染予防に気をつけつつ、冬營舎へ出かけて、ご店主にお願いしてみてください。なんでもかんでもネットで手に入ってしまうのも、面白くないですしね。
それから「エッセイ」では、ジングルの一つで引用している、ある有名な曲の歌詞について書いています。
では皆さん、どうかお元気で。
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